日本刀販売専門店 銀座長州屋 火縄銃
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火縄銃 銘 阿州石川清兵衛正廣作 惣巻張
阿波国 江戸時代
全長 132.4cm
銃身長 102.0cm
口径 1.1cm
平成26年岡山県登録

 阿波・淡路二十五万七千余石を領した蜂須賀家は豊臣秀吉股肱の臣、蜂須賀正勝が四国征伐の後、長宗我部元親の押さえとして阿波一国を与えられたのを始めとし(注1)、以後明治まで十五代に亘って栄えた。織田信長・豊臣秀吉の麾下にあった正勝・家政父子は火縄銃の威力の程を十二分に知り尽くしていたのであろう、同地には石川を筆頭に笠井・近藤等の鉄砲鍛冶門流が活躍し、銘鑑上に見るその工数は四国最大にして堺筒や國友筒にも匹敵するほどである。
この阿波筒は江戸時代後期に活躍した石川清兵衛正廣の惣巻張に鍛え上げられた頑強な作。1.1cmある口径は阿波筒に良く見るもので、弾丸仕様の共通化を意図してのものと伝えられる。八角の銃身は肉厚で精良な鉄を用い、銃口を飾る柑子(こうじ)はやや詰まった独特の形状となる。柑子下の縄目の意匠、さらには菱形となるシノギ目金具にも阿波筒の特徴が看取される。絡繰機構の状態も良く、尾栓が綺麗に抜ける点も好感が持てる。

(注1:藩祖は正勝より家督引き継いだ嫡男家政という。)



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