葵図透鍔(鐔)
銘 對州住大宮安明

江戸時代後期 対馬国

鉄地二ツ木瓜形肉彫地透毛彫
縦:65.5mm 横:63.9mm
切羽台厚さ:7.2mm
耳際厚さ:6.7mm
特製落込桐箱入

保存刀装具鑑定書
価格165,000円(消費税込)

 小振りで引き締まった二つ木瓜形は極めて厚手。鉄味頗る良く陶器を思わせる滑らかで艶のある質感が好ましい。切羽台の上下に表裏の葵葉を配し二つ木瓜を形作る葉柄も表裏を対称に示している。江戸時代を通じ幕府より対朝鮮外交を一任された対馬藩。大宮安明は江戸後期の対馬金工である。対馬の金工自体が少数であったことに加え「對州住」と居住地を記した作品は貴重である。 薩摩鐔に似てそれよりも一段と強い鉄性を感じさせるものがある。
葵図透鍔(鐔) 銘 對州住大宮安明

葵図透鍔(鐔) 銘 對州住大宮安明

葵図透鍔(鐔) 銘 對州住大宮安明

葵図透鍔(鐔) 銘 對州住大宮安明

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