

新商品のご案内 脇差 銘 尚光
尚光は盛光と康光の作刀協力者とみられ、自作は尠ないものの、應永十一年十月日紀の備州長舩尚光銘の出来の優れた太刀(徳川将軍家伝来 第十一回重要刀剣)があり、高い技量の持ち主であったことがわかる刀工です。


新商品のご案内 脇差 銘 備州長船盛重 應永□□□月日(業物)
備州長船盛重の平造脇差。身幅の割に寸が延び、反り浅く、細い棒樋が区上で丸止とされた、盛光に見紛う造り込み。古色ある黒漆塗に極細の銀線で氷割文が施された鞘の脇差拵が附されております。


新商品のご案内 刀 銘 信國吉助作 長久 文明十八丙午二月日
宇佐信國派の優質を伝える吉助の刀です。茎先から腰元までが平造、その二寸半程上の棟際の肉が削ぎ落されて鎬造とされた特異な造り込みをしています。