

流水に雁透鍔(鐔)無銘 赤坂二代忠正
赤坂二代忠正と極められた流水に雁金透図鐔。上三代を称して古赤坂というが、代別まで明らかとなる作は少なく貴重。特別保存刀装具鑑定書(赤坂二代忠正)。


馬図縁頭 銘 宗壽(花押)
江戸時代中期 武蔵国江戸住 赤銅石目地高彫金色絵 頭:35mm 縁:38mm 特製落込桐箱入 保存刀装具鑑定書 価格150,000円(消費税込) 銀座長州屋メールマガジンのご購読はこちら


木莵図目貫 無銘 古奈良
江戸時代前期 武蔵国江戸 赤銅地容彫色絵 表:縦方向31mm 横方向17.2mm 裏:縦方向32.2mm 横方向15.3mm 上製落込桐箱入 保存刀装具鑑定書 ご成約賜りました 銀座長州屋メールマガジンのご購読はこちら


桐・七星亀甲文図鐔 無銘 鏡師
古色に溢れた室町時代製作の鏡師鐔。時代の磨滅によって異なる色彩が表出しており、これを意匠として活用した古の鏡師の手になる優品である。


平衡道具図目貫 無銘 古金工
室町時代 赤銅地容彫 特製落込桐箱入 表50㎜ 裏50.7㎜ 保存刀装具(古金工) 極薄手の赤銅地を叩き出した古金工の目貫。今日では用途はおろか、その名称さえ知れぬ古の道具を画題とした作品である。打ち出しの赤銅の厚みは僅かに1㎜。横幅は50㎜とおおよそ男性の指三本分ある...


枯木に分銅透図鍔(鐔)無銘 赤坂
江戸時代中期 武蔵国江戸 鉄槌目地竪丸形地透 縦:79.8mm 横:77.4mm 切羽台厚さ:6.5mm 耳際厚さ:6.0mm 特製落込桐箱入 保存刀装具鑑定書 価格150,000円(消費税込)


月刊『銀座情報』2018年3月号 アップ
ギャラリー 脇差 銘 津田越前守助廣 寛文十二年八月日 重要刀剣 刀 銘 於南紀重国造之 二尺四寸九分の堂々たる作 特別保存 太刀 銘 備州長舩康永 応永丗一年二月日 重要刀剣 他 脇差 銘 備中国住人助次作 重要刀剣 ...


桟木透図鐔 銘 埋忠
桃山時代 81.2㎜×77㎜ 切羽台厚さ2.7㎜ 特別保存刀装具 埋忠家は元来刀剣の浄拭を専業とし、足利将軍家に仕えた家柄である。現在ではむしろ刀装具を製作した金工の名家としての知名度が遥かに上であろう。信長・秀吉が主導した桃山の芸術文化は我が国の文化史上において一際異彩を...