新商品のご案内 脇差 銘(菊紋)伊賀守藤原金道(二代)日本鍛冶宗匠
脇差 銘 (菊紋) 伊賀守藤原金道(二代) 日本鍛冶宗匠 業物 山城国 寛永頃 約三百八十年前 黒石目地塗鞘脇差拵入 伊賀守金道(かねみち)家は美濃国の出身。上京して鍛冶集団を成し、天皇家の御用を勤めて十六葉菊紋を許されている。大坂の陣では刀鍛冶を差配して百日間に千振の刀を...
新商品のご案内 刀 銘 備前國長舩祐定 天正五年二月日
刀 銘 備前國長舩祐定 天正五年二月日 備前国 天正五年(1577年),四百四十三年前 黒蝋色塗鞘打刀拵入 天正四年琵琶湖畔の安土城に入った信長は天正五年秀吉を大将とする軍勢を中国地方に送り、天下布武を強く推進。この刀は天正五年に鍛造された長舩祐定の刀。祐定家は与三左衛門尉...
新商品のご案内 刀 銘 芸州住出雲大掾正光 慶應元年七月日
刀 銘 芸州住出雲大掾正光 慶応元年七月日 安芸国 慶應元年(1865年),百五十五年前 黒石目地塗鞘肥後打刀拵入 正光は享和二年に安芸国の北方に位置する高野村の刀工正長の子として生まれる。 文政十二年五月に出雲大掾を受領し、天保八年には隣村移原(うつのばら)に移住。多くの...
新商品のご案内 短刀 銘 兼國作(関)
短刀 銘 兼國作(関) 美濃国 天文頃,約四百八十年前 黒石目地塗鞘小さ刀拵入 戦国時代、毛利の家臣桂民部大輔や桂孫兵衛尉が美濃関の兼長に注文したように、遠国の武将が美濃刀工に作刀を依頼した例は数多ある。 兼國もその一人で、播磨国に赴任し戦国武将赤松政秀の領国で鎚を振るって...
新商品のご案内 茶石目地雲文塗鞘肥後脇差拵(刀身はありません)
茶石目地雲文塗鞘肥後脇差拵 拵全長 一尺八寸四分八厘 / 柄長 四寸六分 刀身は入っておりません。 茶石目地に蜘蛛模様塗の肥後脇差拵。 時代があり、切羽に至るまですべて生ぶ。 茶の鞘に漆を施した緑色の革巻鞘。渋い味わいの拵にピリッと効いているのが 金色の金具たち。...
月刊『銀座情報』8月号 UPDATE
月刊 『銀座情報』 8月号 UP DATE ・ 月刊『銀座情報』8月号を7/16(木)発送しました。 ・銀座情報最新号の内容は7月16日(木)にホームページに掲載しました。 ・今回メールマガジン会員様用の特別ページは暗証番号なしでご覧いただけるように致しましたのでお気...
新商品のご案内 刀 銘 (枝菊紋) 近江守源久道
刀 銘 (枝菊紋) 近江守源久道 山城国 天和頃,約三百三十七年前 近江守久道(おうみのかみひさみち)初代は寛永四年近江国野洲郡野村の生まれ。 和泉守来金道門で修業し、寛文二年に近江守を受領、京都西洞院夷川に居住して朝廷の御用を勤めた。...
新商品のご案内 短刀 銘 石山吉文造 弘化四二月吉日
短刀 銘 石山吉文造 弘化四二月吉日 近江国 弘化四年(1847),二十七歳作 堀井胤吉同人 茶石目地塗鞘小さ刀拵入 石山吉文は文政四年近江の生まれ。弘化二年に大坂の月山貞吉門で修業して吉文と銘を切り、文石山吉 嘉永四年には江戸の大慶直胤に就いて更に技術を錬磨、安政二年に胤...
新商品のご案内 短刀 銘 國次(宇多)
短刀 銘 國次(宇多) 越中国 室町時代前期 正長頃(十五世紀前半) 約五百九十年前 黒漆塗牡丹唐草蒔絵鞘合口拵入 宇多派は、鎌倉末期から南北朝期にかけて、大和国宇陀郡から古入道國光が越中に来住し、國房、國宗らの優工を輩出して大いに栄えた一派。...
新商品のご案内 脇差 銘 作陽幕下士細川正義[刻印]弘化二年二月日
脇差 銘 作陽幕下士細川正義[刻印] 弘化二年二月日 下野国-武蔵国 弘化二年(西暦1845年) 百七十五年前 黒漆塗珊瑚埋込鞘脇差拵入 細川正義は、大慶直胤と共に水心子正秀門下の双璧をなす。 師の唱えた復古理論の実践に努め、相州伝と備前伝の名品を手掛けた。...