新商品のご案内 刀 銘 古山陸奥介藤原弘元 為吾藩野田丈左衛門正次制之 天保乙未八月七日公親閲諸臣藝正次新命刀奏 技交刃数百不毀不撓予愛其精錬因為佩刀正次記
刀 銘 古山陸奥介藤原弘元 為吾藩野田丈左衛門正次制之 天保乙未八月七日 公親閲諸臣藝正次新命刀奏 技交刃数百不毀不撓予愛其精錬因為佩刀正次記 陸奥介弘元は水心子正秀の高弟の一人。江戸にて修業中に江戸期きってのマルチな才人平賀源内、そして洋学者としても知られる洋画家司馬江漢...
新商品のご案内 脇差 銘 吉次(鞍馬関)
脇差 銘 吉次(鞍馬関) 茎短く片手での抜刀に適した片手打ちの造り込み。 腰元の、長吉同然の草の倶利迦羅彫は鑚が効いて美しく、諸悪を滅する不動明王と不惑の心を象徴する阿閦如来(あしゅくにょらい)の梵字が二つ重ね彫りされ、神仏の加護と武運長久を祈念する武士の想いは明らか。...
新商品のご案内 刀 大磨上無銘 肥前忠國
刀 大磨上無銘 肥前忠國 磨り上げ無銘の肥前忠國と極められた一振。 忠國は肥前國忠吉の甥。寛永十三年に播磨大掾を受領し、肥前藩主鍋島勝茂の子で、柳生新陰流を修めた元茂を藩主とする小城藩工となった。その美しい刀姿は肥前刀随一との呼び声高く、鉄色晴れやかな地鉄に、華麗な乱刃や直...
動画のご案内 菖蒲造脇差 銘 備州長舩師景 應永廿三年八月日
師景の菖蒲造脇差の動画をアップ致しました。 前編 後編 0:00:30 前編のまとめ 0:01:58 後編開始 0:02:18 師景の時代背景(応永二十三年の出来事) 0:04:46 師景の時代背景(室町時代の政治組織とパワーバランス) 0:07:29 室町人とは・・・...
新商品のご案内 短刀 銘 潜龍子盛日出造 安政五年四月日
短刀 銘 潜龍子盛日出造 安政五年四月日 武運長久― 時代が大きく変わる。 その鳴動が聞こえ来る安政五年の春。 攘夷に燃える長州の地で打たれた一口の短刀。 刀身に彫られた「武運長久」の四文字に、新時代を掻き分けて立たんとする 青雲の志が伝わってくる。 TOPIX...
新商品のご案内 刀 生ぶ茎無銘 海部
刀 生ぶ茎無銘 新々刀海部 戦国時代より抜群の斬れ味でならした海部。 その末裔の手による幕末の一口。 土佐勤王党好みの長大な姿に幕末の浪漫が薫る。 TOPIX 月刊『銀座情報』10月号発売中 WEB版公開中 刀 銘 肥前國忠吉(八代) 嘉永四年二月吉祥日...
新商品のご案内 笹穂槍 銘 平安城藤原國次(越前大掾)
笹穂槍 銘 平安城藤原國次(越前大掾) 止まった蜻蛉が真っ二つに切れたという本多平八郎の蜻蛉切の槍と同じ平三角造の笹穂槍。 秋田の戦国武将蘆名氏との所縁を示す墨書が鞘にある。 TOPIX 9/16 月刊『銀座情報』10月号発売 刀 銘 肥前國忠吉(八代) 嘉永四年二月吉祥日...
新商品のご案内 菖蒲造脇差 銘 備州長舩師景 應永廿三年八月日
菖蒲造脇差 銘 備州長舩師景 應永廿三年八月日 足利尊氏が征夷大将軍に任命されたのが建武五年(1338年)―。 以来新たな政権がスタートしたものの、反乱分子の不穏な火種は依然として燻り続けていた。 日常隣り合わせの危機に備えて腰に帯びていたであろう、寸延びの短刀や脇差。...
新商品のご案内 刀 銘 前伯州信高閑遊入道 寛文十年二月吉日
刀 銘 前伯州信高閑遊入道 寛文十年二月吉日 黒粟文塗鞘打刀拵入 閑遊と号する信高は二代の子。 寛永十年に伯耆守を受領し、尾張武士の需に応じて頑強な刀を打ち鍛えている。 粟文塗鞘の尾張拵に収められている。 TOPIX 月刊『銀座情報』9月号発売中...
新商品のご案内 朱微塵塗鞘短刀拵 花尽一作金具 銘 松尾重孝 両刃造短刀 無銘 無銘 青竜子兼次
朱微塵塗鞘短刀拵 花尽一作金具 銘 松尾重孝 両刃造短刀 無銘 無銘 青竜子兼次 松尾重孝は今井永武の門人。師の晩年には代作も勤めている。 この短刀拵は松雄尾重孝一作金具で装われている。 涼やかな色味の銀地を用い磨地に仕立て、口金・鐺・栗形・裏瓦に早春の木蓮、頭には桜花、縁...