新商品のご案内 刀 銘 兼弘作 平成五年九月日
刀 銘 兼弘作 平成五年九月日 伊佐治兼弘 岐阜県関市 刃長 二尺三寸一分七厘(70.2cm ) 白檀塗鞘打刀拵入 拵全長 三尺三寸(100㎝) 柄長 八寸(24cm) 総重量 950g 江戸時代に用いられた登城用大小の大刀を手本としたもので、二尺三寸の寸法に刃先を鋭く仕立...
新商品のご案内 刀 銘 筑後住國光作 平成十一年六月吉日
刀 銘 筑後住國光作 平成十一年六月吉日 小宮國光 福岡県大牟田市 刃長 二尺三寸七分(71.7cm ) 黒蝋色塗鞘打刀拵入 拵全長 三尺五寸(106㎝) 柄長 八寸(24cm) 総重量 1,040g 大坂新刀を手本にした先幅広くがっちりとした印象の造り込みに、樋を掻く。...
新商品のご案内 短刀 生ぶ茎無銘 月山
短刀 生ぶ茎無銘 月山 出羽国 室町初期永享頃 約五百八十年前 月山は山形県内の至る所からその美しい山並みが望まれ、山頂には天照大神の弟月読命を祭る月山神社を戴き、羽黒山、湯殿山と共に古来尊崇厚い修験道の霊山。 その山麓の寒河江郷谷地で月山を冠した刀工が得意とし、月山肌とも...
新商品のご紹介 短刀 銘 金高
短刀 銘 金高 美濃国 天正頃 約四百四十年前 戦国武将が甲冑を着し、太刀に沿えて腰に差した短刀。 身幅十分で重ねを薄く仕立て、ふくらはやや枯れ、殆ど無反りの鋭利な姿。 咄嗟に抜き放って応戦、或いは組打ちで用いるべく備えた作。...
新商品のご案内 短刀 銘 大道
短刀 銘 大道 美濃国 永禄頃 約四百六十年前 大道(だいどう)は戦国時代の美濃国の刀工で、前銘を兼道と切る。永禄十二年に上京して正親町天皇に自作の剣を献上したところ、喜んだ天皇は陸奥守の受領を許し、「大」の一字を与え、以後「陸奥守大道」と切銘したという。...
新商品のご案内 刀 銘 濃州武芸八幡住兼圀作 平成六年五月吉日
刀 銘 濃州武芸八幡住兼圀作 平成六年五月吉日 黒木肌文塗鞘打刀拵入(白鞘はありません) 無監査刀匠 岐阜県 尾川兼圀刀匠は、切れ味で鳴る兼定や孫六兼元など室町時代に多くの刀工を輩出して作刀の中心となった関の出身。 大正十四年に生まれ、鍛冶職に就いて戦時中は陸軍受命刀工を...
新商品のご案内 脇差 大磨上無銘 金高
脇差 大磨上無銘 金高 螺旋刻変わり塗鞘脇差拵入 美濃国 永禄頃(約460年前) 室町後期永禄頃の美濃金高(かねたか)と極められて鑑定書が付された脇差。 たっぷりとした身幅、掻き通しの棒樋、鋒が大きく延びた風格ある姿は、南北朝期の古名刀の大磨上を想起させる。...
月刊『銀座情報』2020年11月号 掲載品 太刀 大磨上無銘 城州末行(綾小路)他多数掲載!
月刊「銀座情報」2020年11月号UPDATE!
新商品のご案内 刀 大磨上無銘 島田義助
元来が二尺六寸を超える長さで、棒樋が掻き通されて中鋒延びごころの、南北朝期の大太刀の大磨上無銘を想わせる力強い姿。
新商品のご案内 黒石目地塗鞘脇差拵 住吉図縁頭・栗形・鐺 吟枩亭東明(花押) 附脇差 無銘 尾張関
黒石目地塗鞘脇差拵 住吉図縁頭・栗形・鐺 吟枩亭東明(花押) 附脇差 無銘 尾張関 拵全長 二尺三寸三分六厘 柄長 五寸三分四厘 保存刀装具鑑定書 保存刀剣鑑定書(尾張関) 東明(とうめい)は文化十四年京都の生まれ。後藤東乗門で金工技術を修め、後藤一乗にも師事し、一斎と号し...