新商品のご案内 短刀 銘 武威泰平 固山宗平作 嘉永七年八月日
短刀 銘 武威泰平 固山宗平作 嘉永七年八月日 下総国-武蔵国 嘉永七年(西暦1854年) 百六十六年前 固山宗平は江戸後期に切れ味で鳴らした備前介宗次の実兄。 天保初年頃に兄弟共に出府。長運斎綱俊に師事し、更なる技術の向上を成し遂げた。...
新商品のご案内 脇差 銘 鈴木宗榮作之 玉野屋永綱為傳累孫ニ
脇差 銘 鈴木宗榮作之 玉野屋永綱為傳累孫ニ 黒蝋色塗鞘脇差拵入 備前国 元禄頃 約325年前 業物 宗榮(そうえい)は寛永十一年播州姫路の産。 大坂で修業し、備前池田家に召し抱えられ、藩侯の需で左文字写を精鍛。手にした藩侯は感動の余り「昔ノ左文字、今ノ右文字也」と絶賛し「...
新商品のご案内 刀 銘 藤原朝臣肥前守鎮忠作 慶長九年二月日
刀 銘 藤原朝臣肥前守鎮忠作 慶長九年二月日 黒漆塗鞘薩摩打刀拵入 鎮忠(しげただ)は本国豊後高田で、伊賀名張に移住した刀工。華麗な丁子出来の作を手掛けたことから「伊賀石堂」の異名がある。 鍵屋の辻の仇討で名高い剣豪荒木又右衛門が伊賀荒木神社に奉納した刀も鎮忠の作と伝えられ...
新商品のご案内 刀 銘 備前国住長舩祐定作 天正七年八月日
備前國住長舩祐定作 天正七年八月日 与三左衛門尉祐定、源兵衛尉祐定ら棟梁を筆頭に優工を擁した戦国備前最大の鍛冶集団祐定。 元来二尺五寸超の長さがあり、磨上られて尚、幅広で鎬筋張り、先反りついて中鋒にて手持ち重く、力感漲る姿。...
新商品のご案内 茶石目地唐草文抜塗鞘肥後打刀拵(刀身はありません)
茶石目地唐草文抜塗鞘肥後打刀拵 特別保存刀装鑑定書 ※刀身はありません。 唐草文が茶石目地塗に黒く染め抜かれたように描かれた鞘には、裏瓦が角で据えられて肥後拵の掟通り。 拵を装う赤銅魚子地の一作金具には、合計二十一個の五三桐紋が彫られている。鐔は菊花形の造り込みに桐文の透か...
新商品のご案内 腰五分刻黒石目地塗鞘脇差拵(刀身はありません)
腰五分刻黒石目地塗鞘脇差拵 (つなぎ 逆刃刀) ※刀身はありません。 人気漫画家・和月伸宏先生の『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』。主人公緋村剣心は飛天御剣流の達人で、電光石火の剣を振るい、幕末最強の刺客として鳴らし、またの名を「人斬り抜刀斎」。殺生の数々を悔いた剣心は維新後...
新商品のご案内 脇差 生ぶ茎無銘 冬廣
脇差 生ぶ茎無銘 冬廣 若狭国 慶長頃 約四百年前 冬廣と極められた脇差。 冬廣は若狭国小浜の刀工で、室町中期に相模国から若狭へ移住した次廣に始まる。 この脇差は鎬筋が棟に抜ける鋭利な冠落し造。身幅広く鎬筋が張り、戦国時代の残り香を強く漂わせる一振り。...
新商品のご案内 脇差 銘(菊紋)伊賀守藤原金道(二代)日本鍛冶宗匠
脇差 銘 (菊紋) 伊賀守藤原金道(二代) 日本鍛冶宗匠 業物 山城国 寛永頃 約三百八十年前 黒石目地塗鞘脇差拵入 伊賀守金道(かねみち)家は美濃国の出身。上京して鍛冶集団を成し、天皇家の御用を勤めて十六葉菊紋を許されている。大坂の陣では刀鍛冶を差配して百日間に千振の刀を...