新商品のご案内 脇差 大磨上無銘 宇多國房
脇差 大磨上無銘 宇多國房 越中国 室町時代初期 応永頃 約600年前 宇多派は鎌倉末期に大和国宇陀郡出身の古入道國光に始まり、國房、國宗ら優工を輩出し、南北朝・室町期にわたって栄えた。柾がかる地鉄に沸出来乱刃の、大和伝に相州伝を加味した地刃の作を遺している。 ...
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新商品のご案内 刀 大磨上無銘 平高田
刀 大磨上無銘 平高田 豊後国 室町後期 天文頃 約475年前 平高田とは室町時代の豊後国の刀工集団で、大友氏の府内城下の高田荘で、棟梁平長盛を筆頭に活躍、戦国武将の高い信頼を得ていた。平高田の呼称は彼らが平姓を名乗ったことに因る。映り立つ地鉄に匂口締まった直刃や乱刃を焼き...
新商品のご案内 脇差 加陽金府住炭宮兼則(大業物)
脇差 銘 加陽金府住炭宮兼則 (大業物) 加賀国 元禄頃(江戸時代中期)約320年前 加賀友禅や漆器など芸術・文化が花開いた加賀国は、一方で武士たちの刀の切れ味への要求は強く、切断銘入の作も少なくなかった。美濃から加賀国へ移住した炭宮兼則(たんぐうかねのり)は、は刃味優れた...
新商品のご案内 変わり塗鞘脇差拵
変わり塗鞘脇差拵 (鴛鴦図金具) 拵全長 一尺八寸一厘(54.6cm) 柄長 四寸二厘(12.2cm) つなぎ刃長 約一尺二寸四分(37.6㎝) 反り 約四分二厘(1.3㎝) 元幅 約一寸二厘(3.1㎝) 棟重ね 約一分一厘 (0.34㎝) / 鎬重ね...
新商品のご案内 刀 銘 大和守安定(良業物)
刀 銘 大和守安定(良業物) 黒蝋色塗鞘打刀拵入 武蔵国 万治頃(17世紀中頃,江戸時代前期)約360年前 大和守安定は元和四年紀伊国の生まれで、名を富田宗兵衛という。江戸前期の慶安頃、将軍膝元の江戸に出、神田白銀町に鍛冶場を構えた。「天下開闢以来五ツ胴永久六十四歳」の截断...
新商品のご案内 網代鞘腰刀拵(清正公拵) 短刀 銘 日州住人景清作之 平成壬申秋
網代鞘腰刀拵(清正公拵) 短刀 銘 日州住人景清作之 平成壬申秋 拵全長 一尺二寸三分七厘半(37.5㎝) 柄長 三寸六分三厘(11㎝) 刀身:松葉景清(國正) 宮崎県日向市 平成四年作33歳作 無鑑査刀匠 肥後熊本の本妙寺は加藤清正の菩提寺で、清正の短刀拵を蔵し...
新商品のご案内 刀 銘 備前國長舩住上野大掾藤原祐定 七十八歳作之 寶永八年二月日
刀 銘 備前國長舩住上野大掾藤原祐定 七十八歳作之 寶永八年二月日 備前国 宝永八年(西暦1711年 江戸時代中期) 上野大掾祐定(こうずけのだいじょうすけさだ)は寛永十年七兵衛尉祐定の子として生まれ、名を横山平兵衛という。藩主池田光政公の推挙で上京し、寛文四年七月十一日に...
新商品のご案内 脇差 銘 近江守忠吉(六代)
脇差 銘 近江守忠吉(六代) 黒蝋色塗鞘脇差拵入 肥前国 寛政頃(江戸時代後期) 約二百二十年前 元文元年に生まれた近江守忠吉は宗家六代目で先代の次男。最初は忠廣銘を用い、家督を受け継いで以降は忠吉の銘を切り、寛政二年に五十五歳で近江守を受領、肥前刀の伝統を守り、祖父や父と...
新商品のご案内 短刀 銘(繋ぎ九つ目紋)宮津住運壽俊胤 文久四年二月日
短刀 銘 (繋ぎ九つ目紋)宮津住運壽俊胤 文久四年二月日 笛巻塗鞘小さ刀拵入 丹後国 文久四年(西暦1864年 江戸時代末期) 155年前 俊胤(としたね)は江戸の石堂運壽是一に学び、丹後宮津藩本庄家に仕えた。同地には大慶直胤門で、嘉永頃活躍した八木沢忠蔵正俊(注)がおり...