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脇差 銘 播磨守輝廣作 尾張国 - 安芸国 寛永頃(江戸時代初期) 約380年前 文禄四年に尾張清洲城主となった福島正則は、幼少より秀吉に仕え、賤ケ岳、四国攻め、文禄の役等で戦功を上げ、天下分け目の関ヶ原の戦では東軍の大勝利に貢献し、慶長五年に安芸と備後の四十九万石を領した...
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平造脇差 銘 宇多國久 越中国 応永頃(室町時代初期) 約620年前 宇多派は鎌倉末期に大和国宇陀から越中国に来住した國光を祖とし、國房、國宗などの優工を輩出した。越中国は日本海沿岸の要衝で、細川氏、斯波氏など室町幕府の管領を勤めた重臣が守護を拝命し、応永以降は畠山氏の領国...
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脇差 銘 肥後大掾源種廣 肥前国 寛文頃(江戸時代前期) 約340年前 種廣は、市太郎の名のりを冠する肥前平戸や神崎に住した守俊、守次、盛行らと同じ市太系の鍛冶。遺作は少ないながらも「肥前國住肥後大掾源種廣」と切銘された「透間雲」との添銘入の刀があり(第三十九回重要刀剣)、...
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両鎬大身槍 賀州住藤原辻村四郎右衛門兼若造 延寶七年八月吉日 加賀国 延宝七年(西暦1679年) 340年前 ―槍の又左― 槍一筋で戦陣に生きた前田利家の遺訓が脈々と生きていたのであろう、加賀国の代表的刀工、四郎右衛門兼若の精鍛作。...
六十二間小星兜
小星が黒漆に映えて美しい。
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刀 銘 備州尾道住五阿弥貞信 明應八年二月日 備後国住 明応八年(西暦1499年 室町時代後期) 520年前 備後の守護大名山名常熈の居館が置かれて政治経済の中心地として賑わった尾道には、室町中期に五阿弥貞信(ごあみさだのぶ)が鍛冶場を構えている。五阿弥の呼び名は、時宗の他...
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脇差 銘 伯耆国久米郡津原住 永禄十一年八月吉日 主藤原清則 見田五郎左衛門尉廣賀作 朱漆塗海老鞘拵入 伯耆国住 永禄十一年(西暦1568年 室町時代後期) 451年前 室町時代中期、廣賀は相模から伯耆へ移住し、守護大名山名氏に仕えている。応仁の乱の後に山名氏の勢威が衰える...
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太刀 銘 傘笠正峯作之 平成十年八月日 隅谷正峯 人間国宝 石川県松任市 保存刀剣鑑定書 隅谷正峯刀匠が最終目標としたのは鎌倉時代中期の備前刀であった。和鋼や古作の組成の分析から始まり、本質の追求は更に時代の上がる古墳時代の直刀を視野に捉えた研究によって為された。 ...
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刀 銘 備中國水田住國重作 備中国 寛永頃(江戸時代初期) 約三百八十年前 国重の工銘で名高い備中国水田鍛冶は、隣国備後尾道より備中松山城主三村家親に招かれた大月三郎左衛門尉国重、あるいは毛利元就に抱えられて芸州郡山城下にて打った大月左兵衛尉国重等が、呰部、水田、荏原を発祥...
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脇差 銘 藤原國吉造 黒蝋色塗鞘脇差拵入 武蔵国 寛政頃(江戸時代後期) 約二百三十年前 國吉は山城守國重(号一虎・明和頃)の門人で、長曽祢乕徹と同じく「於東叡山麓」と切銘した遺作もある武州江戸の刀工。 式正の大小の小刀の様式を持った脇差拵に納められている。 ~~New...