新商品のご案内 脇差 銘 奥州仙臺(台)住國包(二代)(良業物)
脇差 銘 奥州仙臺(台)住國包(二代)(良業物) 陸奥国 慶安頃(江戸時代初期) 約三百七十年前 二代目國包は伊達政宗寵愛の山城大掾國包の子で、慶長十七年の生まれ。正保二年に家督を継いで仙台藩のお抱え刀工となり、寛文七年十一月には五十六歳で山城守を受領している。初代もまた追...
新商品のご案内 脇差 銘 近江大掾藤原忠吉(四代)(良業物)
脇差 銘 近江大掾藤原忠吉(良業物) 肥前国 元禄頃(江戸時代中期) 約三百十年前 近江大掾忠吉は肥前佐賀藩主鍋島氏に仕えた肥前忠吉家の正系四代目で、源助、後に新三郎と称し、寛文八年の生まれ。貞享三年に父陸奥守忠吉が没した時には弱冠十九歳であったため、祖父近江大掾忠廣の下で...
新商品のご案内 刀 銘 固山備前介宗次作之 弘化四年二月日
刀 銘 固山備前介宗次作之 弘化四年二月日 武蔵国 弘化四年(江戸時代後期 西暦1847年) 四十五歳作 百七十二年前 享和三年奥州白河に生まれた固山宗次(こやまむねつぐ)は加藤綱英に作刀の手ほどきを受ける。その後、文政十三年末から天保初年頃に江戸に出、加藤綱英の弟で切れ味...
新商品のご案内 脇差 銘 陸奥大掾三善長道(最上大業物)
脇差 銘 陸奥大掾三善長道(最上大業物) 陸奥国 寛文頃 約350年前 三善長道(みよしながみち)は江戸前期の陸奥会津の刀工。将軍家光の異母弟保科正之を藩主とする会津藩に仕え、万治元年八月十三日二十六歳で陸奥大掾(むつのだいじょう)を受領した。二つ連れた互の目を交えた焼刃は...
新商品のご案内 刀 銘 長州住潜龍子盛秀造之 文久三年亥二月日
刀 銘 長州住潜龍子盛秀造之 文久三年亥二月日 長門国 文久三年(1863年) 156年前 潜龍子盛秀(もりひで)は名を藤本左門といい、青龍軒岩本盛俊門人。 彼が仕えた長州藩は攘夷の急先鋒。文久三年幕府から攘夷決行の言質を引き出し、五月、下関を通った米、仏、蘭の艦船を砲撃。...
繁慶の黒い金筋
重層の砂流しの中に黒い金筋がはっきり表れています!
新商品のご案内 脇差 銘 作陽士多田正則 文久三年十二月日
美作国 文久三年 155年前 『美作の刀剣』『美作の刀工たち』所載 脇差 銘 作陽士多田正則 文久三年十二月日 青貝微塵塗鞘脇差拵入 正則は多田正利の子で弘化三年の生まれ。秀之進と称し、二十歳で江戸に出て城慶子正明に作刀を学び、業成って自らも城慶子の号を許される。元治元...
新商品のご案内 黒蝋色塗鞘脇差拵(龍図金具)
黒蝋色塗鞘脇差拵 鐔、縁頭、目貫、小柄、栗形、裏瓦、返角 拵に付された金具が総て龍で纏められたお拵です。 黒蝋色塗の鞘と黒糸で巻かれた柄に、金の龍が映えます。 無料メールマガジンのお申し込みはこちら。
太閤秀吉 金蛭巻大小拵写し
金無垢の大小鍔は後藤家五代徳乗の金無垢桐紋透鍔を忠実に再現した作。刀身は近江大掾忠広の大小一腰。
新商品のご案内 刀 生ぶ茎無銘 因州兼先
刀 生ぶ茎無銘 因州兼先 因幡国 江戸時代前期 寛文頃(約340年前) 因州兼先は江戸時代に美濃から因幡国鳥取に移住した一族で、因州池田家に仕えております。 この刀は無銘ながら生ぶ茎で、因州兼先一門の初代惣右衛門の孫にあたる寛文頃に活躍した兵右衛門兼先の作と見られます...