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​日本刀が鑑賞できる
​美術館リンク集

​美術館リンク集

日本刀や刀装具、甲冑武具他様々な美術品を鑑賞できる博物館や企画展を随時ご紹介させていただきます。
日本全国様々な美術館が、独自の企画を立てて、
日本刀や甲冑武具などの展示イベントを開催しています。

展示される作品は何れも文化的・芸術的価値の高い作品で、創意工夫を凝らした美術品の展示がなされておりますので、お近くの方は是非ご覧になられてください。
 

那覇市歴史博物館

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那覇は王国時代から現在まで、人や物資、情報の交流拠点としての役割を担い、その結実として、独自の文化を育んできた。博物館では国宝「琉球国王尚家関係資料」や横内家資料を核として、基本テーマに「王朝文化と都市(まち)の歴史」を掲げ、王国の士族文化や、王都・県都としての都市の歴史を展開し、次世代に継承することを目的としている。歴史的に重要な展示物が公開される企画展や過去の人や那覇の歴史にまつわるギャラリートークも行われ、書籍も多く発行している。

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特別展
『三ツ巴文の紅型衣裳/三線と工工四』


会期:2025年3月7日(金)~4月2日(水)

特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物をご紹介しています。

市立函館博物館

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博物館本館には、出土銭貨としては日本最大量を誇る国指定重要文化財「北海道志海苔中世遺構出土銭」を含む考古資料、アイヌ風俗画などの美術工芸資料、ペリー来航・箱館戦争・函館大火などに関する歴史資料、函館の古き良き時代を物語る民俗資料、地質/鉱物/化石資料や北海道内外の動植物資料をはじめとした自然科学資料などが収蔵・展示されています。

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収蔵資料展
『函博コレクション HAKYO 蠣崎波響展』


会期:令和6年10月23日(水)~令和7年6月22日(日)

道南松前藩の家老および江戸時代を代表する画家としてその名が知られる,蠣崎波響の生誕260年を記念し,函館市で所蔵する作品を展示します。

花巻市博物館

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縄文式住居や古墳、城下町のようすや花巻人形など、縄文時代から現代までの花巻地方の歴史や文化、暮らしを「考古」「歴史」「美術・工芸」の三分野に分け展示、紹介。講座や体験学習会なども開催し、楽しんで学習できる参加型博物館を目指しています。

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テーマ展
『新収蔵品展』


会期:2025年2月8日(土)~4月6日(日)

花巻市博物館は令和6年4月に開館20周年を迎えました。これまで、市民の方々や花巻ゆかりの方々から貴重な品々の寄贈を受け、その数は今や4万点以上にも及びます。本展では令和元年以降に収蔵になった約7,500点の品々の中から、学芸員厳選の資料を紹介します。

塚本美術館

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塚本美術館は、国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館です。佐倉出身の実業家、故塚本素山氏のコレクションをもとに設立されました。刀身400点、鞘250点の所蔵品の中から、3ヶ月ごとに約20点ずつを展示しています。

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<終了しました>
『新春名刀展』


会期:令和7年1月7日(火)~3月23日(日)

【脇差 無銘 江 義弘】
義弘は江戸時代、正宗・吉光と共に「天下の三作」と謳われた名工です。正宗の弟子と言われ鎌倉末期から南北朝期にかけて活躍しました。作品は少なく、また、在銘もないことから「江とお化けは見たことがない」と言われた刀工です。この作品は紀州徳川家に伝来したもので、昭和10年に国の重要美術品に認定されました。白く輝く刃文が見事です。
【短刀 銘 青江吉次】
備中の青江派は平安末期に興り南北朝期まで活躍し、チリメン肌という布地の縮緬を思わせる鍛え肌で知られています。銘に「次」の字を使用した刀工が多く、この派の特徴ともなっています。この作品は江戸時代の明暦二年(1688)に将軍家綱が若狭国藩主酒井忠勝の江戸屋敷を訪れた際、忠勝の孫で後の三代藩主忠隆に贈られた名作です。

北野天満宮 宝物殿

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創建以来、千有余年の長きにわたり皇室をはじめ公家、武家、商人ら多くのひとびとの篤い崇敬をうけてきた当宮には、数多くの宝物が奉納され、今に伝えられています。 なかでも、「北野天神縁起絵巻 承久本」は根本縁起といわれ、絵巻物の中では特に優れた作品として、また貴重な歴史財産として国宝に指定されています。ほかにも古文書、書画、刀剣、蒔絵や金工、茶道具といった美術的にも価値の高い工芸品を多数所蔵しています。

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企画展
『京の天神信仰』


会期:令和7年4月10日(木)~6月22日(日)

史跡御土居の青もみじ特別公開に合わせ、宝物殿では「京(みやこ)の天神信仰」と題し、悠久のみやこー京都で培われてきた天神信仰に関して改めて検証する特別展を開催いたします。怒れる神ー御霊から、およそ百年の歳月をかけて皇城鎮護の神となり、国難に際して都を守護し、学問・詩歌の神としても親しまれてきた天神様への信仰を、豊かな御神宝とともにご紹介いたします。

小山市立博物館

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栃木県小山市にある国指定史跡乙女不動原瓦窯跡(乙女かわらの里公園)に隣接する市立博物館。最寄り駅はJR間々田駅

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<終了しました>
市制70周年記念 第81回企画展
『江戸時代の本と読書』


会期:令和6年9月28日(土)~11月24日(日)

小山市立博物館では昭和58年(1983)の開館以来、『小山市史』の編纂過程で確認された古文書をはじめ、市民の皆様のご協力をいただきながら歴史資料の収集保存を行ってまいりました。このなかには、江戸時代以前に書写されたり出版されたりした貴重な書籍(和古書)も数多くあります。これらの書籍は一見地味ではありますが、小山の歴史文化を考えるうえで貴重な資料のひとつです。本展示会では、当館が所蔵する資料を中心に、江戸時代、市域の人々がどのような本を読んでいたのかを紹介します。また県内外に残る書写・出版関連資料や、物語を題材とした美術品等もあわせてご覧いただき、当時の人々の教養の高さや、文芸活動への渇望などに思いをはせていただければ幸いです。

小田原城天守閣

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天守閣は、昭和35年に市制20周年記念事業として総工費8千万円をかけて復興された小田原市のシンボルです。内部には、甲冑・刀剣・絵図・古文書など、小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されています。標高約60メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます。

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<終了しました>
小田原城天守閣特別展
『小田原城とその城下を掘る!』


会期:2024年11月30日(土)~2025年2月24日(月)

 戦国時代最大ともいわれた小田原城とその城下は、昭和57年の御用米曲輪から本格的に発掘調査が開始され、その数は今日までに600カ所を超えます。発掘調査によって、戦国時代の小田原城がどのように発展して、江戸時代に引き継がれてきたのかが明らかになりつつあります。
 今回の特別展では、これまでに出土した豊富な遺物、堀や石垣の遺構写真などを展示し、発掘成果をお伝えします。

島田市博物館

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島田市博物館は、静岡県島田市が運営する市立博物館です。本館では、江戸時代の資料を中心に島田宿や大井川の川越し、島田の刀鍛冶、島田大祭、島田髷、志戸呂焼などについて紹介し、市の歴史を学習できるようになっています。また、定期的にあるテーマに基づいた企画展を開催もしています。

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収蔵品展
『海野光弘 働く人 ― 暮らしを彫る版画』


会期:令和7年4月1日(火)~6月8日(日)

「版画は画や形がよくてもだめだ。生活の中から取り出して彫ってゆく。その生活を見る目をやしなう。僕は弟にそれを教えたい。」中学2年14歳の夏(1953年7月22日)の海野光弘の日記の一文です。版画を始めた弟に向ける形で、自身にとって木版画とは何かを大学ノートに書きつけた文章です。日本の原風景を描いた海野光弘は、生涯、働く人々の舞台として自然豊かな風景や古民家を描きました。人間の暮らしに柔らかなスポットを当てつつ、全てを愚直なほど丁寧に描写しているのはなぜでしょう。木版画の中に込められた想いが、時を経てなおあふれます。どうぞご覧ください。

敦賀市立博物館

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敦賀市立博物館は昭和2(1927)年に竣工した旧大和田銀行本店建物を活用した博物館です。建設当初は北陸初のエレベーターを備え、レストラン、迎賓館、集会場など、銀行でありながら公共性を兼ね備えた昭和初期の銀行建築の一例、また港町敦賀の歴史を象徴する近代建造物でもあります。平成29年、建物(旧大和田銀行本店本館)は国の重要文化財に指定されました。

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館蔵品展
『絵の中の季節』


会期:令和7年3月11日(火)~4月21日(月)

当館には400点を超える絵画コレクションを所蔵しています。なかでも近世・近代の日本絵画コレクションは、郷土ゆかりの画家を中心にその影響関係にあった京都画壇の流れを俯瞰でき、その充実した内容はこれまでも高い評価を受けてきました。
今回は、当館の絵画コレクションの中から春夏秋冬を感じられる作品をセレクトしました。四季の趣を巧みにとらえた絵師たちの表現力を楽しんでいただければ幸いです。

本能寺大寶殿宝物館

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法華宗大本山本能寺は、1415年(応永22年)に日隆聖人が油小路高辻(現・仏光寺付近)に建立した本応寺が前身。災禍をくぐり、守り抜かれてきた宝物が多数現在に伝わり、大寶殿にて展示・公開されています。

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企画展
『信長が愛した刀とその時代の刀剣展』


会期:令和7年1月7日(火)~4月6日(日)

主な展示作品
織田信長が愛した刀匠、光忠
太刀 銘 光忠
刀  無銘 光忠
短刀 銘 吉光
刀  銘 薬王寺
刀  銘 日州古屋之住國廣作
刀  銘 若州住冬廣作 八幡大菩薩天正八年二月吉日
脇差 銘 相州住綱廣
脇差 銘 備前國住長船忠光 彦兵衛尉於作州和介庄作之
延徳二ニ年霜月吉日
刀  銘 備前國住長船源兵衛尉祐定作之也 天正二十二年二月吉日

静嘉堂文庫美術館

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"静嘉堂は、岩﨑彌之助(1851~1908 彌太郎の弟、三菱第二代社長)と岩﨑小彌太(1879~1945 三菱第四代社長)の父子二代によって創設・拡充され、現在、《曜変天目(稲葉天目)》をはじめとする国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と約6,500件の東洋古美術品を収蔵しています。

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企画展
『黒の奇跡・曜変天目の秘密』


会期:2025年4月5日(土)~6月22日(日)

東洋陶磁の至宝、曜変天目。南宋時代・12~13世紀の中国で作られ、世界に3点のみ現存し、その全てが日本に伝わっています。多くの人々を魅了し続けているのは、漆黒の釉薬に浮かぶ虹色の光彩による謎めいた美しさでしょう。曜変天目はこの神秘的な輝きのほかにも、製法や伝来などさまざまな謎を秘めています。本展では工芸の黒い色彩をテーマとして、刀剣や鉄鐔など「黒鉄くろがね」とよばれる鉄の工芸品や「漆黒」の漆芸品を紹介します。そして中国と日本の黒いやきものの歴史をたどりつつ、最新の研究成果をもとに、曜変天目が秘めるさまざまな謎と秘密にせまります。

鹿児島県歴史・美術センター黎明館

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鹿児島県歴史・美術センター黎明館は,明治百年(昭和43年)を記念して,昭和58(1983)年に開館した人文系の総合博物館で,鹿児島の歴史,考古,民族,美術・工芸を紹介しています。
黎明館の敷地は,江戸時代の鹿児島(鶴丸)城の本丸跡で,今でも壕,石垣,石橋など由緒あるものが残っており,これらは,県指定史跡になっています。

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企画展
『新収蔵品展』


会期:令和7年3月11日(火)~6月1日(日)

会場:黎明館3階 企画展示室
料金:常設展示観覧料

八戸市博物館

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展示は、”よみがえる歴史・ひらけゆく未来”をメインテーマに、考古・歴史・民俗・無形資料の4つの展示室から構成され、各室ともテーマごとに八戸の歴史を体系的に紹介しています。

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<終了しました>
企画展
『ひな人形展』


会期:令和7年2月15日(土)~3月23日(日)

八戸の商家に伝えられた「享保雛」、昭和の「古今雛」をはじめ、当館が所蔵する郷土人形・郷土玩具のコレクションより、郷土雛として「東北の土人形」をご紹介いたします。この機会に是非、個性豊かなひな人形たちの共演をお楽しみください。

名古屋城西の丸御蔵城宝館

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西の丸御蔵城宝館は、西之丸にあった三番蔵と四番蔵の外観を再現した展示・収蔵施設です。名古屋城の御蔵があった場所に、名古屋城が所蔵する「宝」と名古屋城の「情報」を紹介する施設という意味で「城宝館」と名付けました。

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企画展
『名品でたどる名古屋城史 創建・戦災・そして明日』


会期:令和7年3月7日(金)~4月20日(日)

 名古屋城は、江戸時代初期に創建され、明治以降は皇室の離宮となり、その後名古屋市に下賜されました。第二次世界大戦末期の空襲により主要建造物を失いましたが、戦後再建された天守閣は博物館機能をあわせもち、市民の皆様から貴重な資料をご寄贈いただき、修理しつつ保管してきました。今回の展示では、本丸御殿を飾っていた障壁画はじめ、天皇の御料品など名古屋城の近代を語る資料、またご寄贈資料の名品を公開します。なかでも「信長関係染織資料」は、令和5年度の修理完了後今回がはじめての展示となります。あわせて、令和6年度に全700面の修理が完了する重要文化財本丸御殿天井板絵の修理過程を紹介します。

福山城博物館

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2022年(令和4年)8月28日にリニューアルオープンしました。福山城と福山藩の歴史が学べる展示内容に特化し,一番槍レース体験や火縄銃体験などの体験型コンテンツや壁面を活用した大型3面シアターなど最新のデジタル技術で,よりエンターテイメント性の高い展示へと生まれ変わっています。館内で流れる映像では,福山城築城400年応援サポーターの落語家春風亭昇太さんや声優福山潤さんなどがナレータ―を務めています

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春季テーマ展
『福山の初期色絵磁器 姫谷―古九谷・鍋島・柿右衛門・古伊万里と共に―』


会期:2025年4月2日(水)~6月22日(日)

福山城博物館(天守)では4月3日(木)から姫谷焼についての展覧会を開催します。
福山藩水野家が関係すると言われていますが、
その生産期間の短さから開発者や具体的な藩との関わりは今なお不明です。
この度はそうした姫谷焼と同時代の磁器を展覧し
あらためてその魅力を紹介します。
是非ご覧ください。

茨城県立歴史館

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茨城県立歴史館は、本県の歴史に関する資料を収集、整理、保存、調査研究し、その結果を広く一般県民に公開するために設置されました。文書館機能と博物館機能を併せ持つこの施設には、美術工芸品などの他に、古文書やマイクロフィルムが数多く収蔵されています。

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開館50周年記念特別展
『雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-』


会期:令和7年2月15日(土)~4月6日(日)

戦国時代を代表する水墨画家・雪村周継(せっそんしゅうけい)は、常陸国(現茨城県の一部)に生まれたとされます。後半生には小田原や鎌倉を訪れて画才を磨き、晩年は会津や三春を往来しながら数多くの傑作を生み出しました。

彼は、絶え間ない戦乱の時代に、京都から遠く離れた東国で活動し、独自の画境を切り開きました。それは雪舟のように中国に渡ることはなく、武家の出自を負った画僧として山野を遊歴して培われたものです。半生を過ごした常陸の地をはじめとして、東国の風土や文化的土壌が雪村の画業や人格の形成に大きな影響を与えたと考えられます。
本特別展では、今なお国境をも超えて広く人々を魅了する雪村の名品を一堂に会し、飄々とした筆致が描き出す水墨画の世界をご覧いただきます。

古河歴史博物館

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古河歴史博物館は、平成2年、旧古河城出城跡に開館しました。周辺景観を生かし吉田桂二によって設計されたこの建物は、平成4年の日本建築学会賞、同8年の公共建築賞を受賞しています。またホールにはオランダの楽器ストリートオルガンがありその音色を楽しむこともできます。
毎年8月14日、15日の夜間は、敷地内の旧古河城出城の堀を灯りで彩る「夢あんどんと夕涼み」を開催、多くの来館者を集めています。

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企画展
『雪華の刀装ー土井利位の愛刀と工人たちー』


会期:2025年3月15日(土)~5月6日(火)

天保3年(1832)に出版された『雪華図説』は、古河城主で天保改革期に幕府老中をつとめた土井利位(1789~1848)が20年以上の歳月を費やして観察・研究した成果で、8年後の続編とともに日本最初の雪の結晶観察図鑑として高い評価を得ています。同時に利位は、みずから観察した雪華に美を見出して工芸品に取り込み江戸文化に新しい流行を生み出しました。利位の発信した雪華という意匠は、やがて江戸の庶民にまで受容されていきます。土井利位が魅了された雪華の世界、その意匠を高い技術力によって表現した工人たちの優品をご鑑賞くださればさいわいです。

大分県立歴史博物館

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大分県立歴史博物館は、史跡公園「宇佐風土記の丘」に昭和56年に開設された県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館を前身としています。平成10年度、よりよい文化財の保存・活用と展示内容の刷新、文化財の収蔵・保存スペースの拡充などをはかり、館名を改め、再スタートいたしました。

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特集展示
『紡がれる伝統のかたち -四日市人形-』


会期:令和7年2月26日(水)~5月25日(日)

「四日市人形」は、明治初期に宇佐市四日市で生まれた土人形です。東西別院参拝の土産や子どもたちの玩具、奉納物として製作されていましたが、戦時中に後継者を失い、製作が途絶えました。しかし、平成に入り、転機が訪れます。戦前に使用されていた型が発見されたことで、それをもとに製作が再開されたのです。こうして人形は、おおよそ50年の時を経て、四日市の地に息づくこととなりました。
今回の特集展示では、四日市人形をはじめ、大分県内の土人形を紹介します。さらに、四日市人形の製作過程について、写真パネルを用いて説明します。

東北歴史博物館

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東北歴史博物館は、昭和49年(1974)に開館した東北歴史資料館を継承。 宮城県を中心としながらも東北地方の歴史や文化を、日本国内にとどまらず世界に広く発信することを大きな目的として、平成11年(1999)に開館しました。 総合展示室は旧石器時代から近現代までの、東北地方の歴史や文化が展示の中心となっています。

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春季特別展
『QuizKnockと巡る江戸東京博物館展』


会期:令和7年4月19日(土)~6月22日(日)

江戸東京博物館は、江戸東京の歴史と文化を伝える博物館として平成5年に開館し、現在は大規模改修工事のため休館中です。本展は、同館の常設展示室のうち「江戸ゾーン」からセレクトされた品々を通じて、江戸の歴史と文化をわかりやすく紹介します。

 特に、浮世絵を中心とした多彩な絵画や生活の道具、娯楽に関するものなど、当時の江戸庶民の暮らしぶりがよくわかる資料を展示します。同時に「大名駕籠」や「棒手振り」など、実物大の体験模型も展示しますので、見て触れて、よりリアルな江戸時代を感じていただきたいと思います。

  さらに、東大発の知識集団QuizKnockが、彼らならではの視点で江戸時代の歴史を紐解いていきます。

 ぜひ、にぎやかで楽しい江戸の世界をご体感ください。

高松市歴史資料館

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高松市歴史資料館は、市民が高松市の歴史を学び、郷土に親しめる施設として、平成4年11月3日にオープンした資料館です。常設展示は、高松における歴史のなかでも特徴的なものを取り上げ、原始・古代から近・現代までを時代順に紹介しています。主な展示物として、重要文化財の田村神社古神宝類や、常設展示のシンボルとなっている高松藩御座船飛龍丸模型があげられます。

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ロビー展
『高松市歴史資料館収蔵名品紹介 -髙嵩溪筆 桃太郎絵巻-』


会期:令和7年3月27日(木)~5月6日(火)

高松市歴史資料館は、平成4年(1992)にオープンして以来、33年間にわたり開館してきましたが、この令和7年(2025)のゴールデンウィークを最後に、リニューアルのためしばらく休館となります。このリニューアル期を間近にひかえ、30年以上の間にわたって蒐集してきた高松市歴史資料館の資料の中より、選りすぐりの名品を、作品写真による展示という形式で紹介します。

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