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短刀&拵

銘 作陽幕下士細川正義〔刻印〕行歳七十三才翁  応高橋幾太郎素立需 安政三丙辰年八月日

日本刀専門店
​銀座長州屋

江戸時代後期

安政三丙辰年

武蔵国

Masayoshi

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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

 水心子正秀門下において、大慶直胤と並び出藍の誉れ高い細川正義は、備前と相州の各伝に通じて作刀の評価が高く、別けても備前伝をものにした時の刀姿の秀抜なること、この時期の鍛冶中では筆頭に挙げるを憚らない。正義は天明六年下野国鹿沼の生まれで、日本刀は鎌倉時代に還るべきであるとする復古論を提唱した正秀の教えを極め、業成って作州津山藩松平家に仕え、江戸で鎚を振るった。
銘 作陽幕下士細川正義〔刻印〕行歳七十三才翁  応高橋幾太郎素立需 安政三丙辰年八月日
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銘 作陽幕下士細川正義〔刻印〕行歳七十三才翁  応高橋幾太郎素立需 安政三丙辰年八月日
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