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刀&拵
銘 備前国住長船清光 永禄七年二月日
日本刀専門店
銀座長州屋
室町時代後期
永禄七年
備前国
Kiyomitsu
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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
清光は祐定と並ぶ戦国期の備前刀工で、室町後期天文頃の五郎左衛門尉清光、永禄から天正頃の孫右衛門尉清光を筆頭に優工を擁し、毛利氏、尼子氏、浦上氏、宇喜多氏など有力武将の需に応えている。この刀は、孫右衛門尉清光一門の特色顕著な雄刀で、腰反りが付いた上に先反りも加わり、棟寄りの肉が削がれて相対に鎬筋が張り、切り込んだ刃の通り抜けの良さは歴然。
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