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脇差

銘 水心子正秀 横須賀臣藤原三秀 寛政元年二月日

日本刀専門店
​銀座長州屋

江戸時代後期

寛政

武蔵国

Masahide, Mitsuhide

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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

 中塚三秀は新々刀の父と謳われる水心子正秀の門人で、名を蜂三という。遠州横須賀藩の西尾隠岐守忠に仕え、文化元年に主命で國安と改銘している。子弟合作のこの脇差は、身幅広く重ね厚く、鎬筋の線が美しく立ち、中鋒の量感のある姿。師と共に鎚を振るって津田越前守助廣の濤瀾写を自家薬籠の物とした遠州三秀の記念碑的な一振。
銘 水心子正秀 横須賀臣藤原三秀 寛政元年二月日
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銘 水心子正秀 横須賀臣藤原三秀 寛政元年二月日
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