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五三桐紋散唐草象嵌鍔(鐔) 

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無銘 平安城象嵌

Gosan no kiri-mon chirashi karakusa motif tsuba

Unsigned Heianjo zogan

No.

992

五三桐紋散唐草象嵌鍔(鐔) 無銘 平安城象嵌

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円(税込)

江戸時代前期
鉄地四ツ木瓜形真鍮、銀、素銅象嵌
縦:84.6mm 横:79.5mm
切羽台厚さ:3.9mm 耳際厚さ:4.1mm
桐箱入

Early Edo period
Iron
Height: 84.6mm
Width: 79.5mm
Thickness at seppadai: 3.9mm
Thickness at mimi (rim): 4.1mm
Kiri box

 耳際を鋤残し、土手耳風に仕立て、四隅に猪目小透を配した大振りの十字木瓜形。全面に真鍮唐草象嵌を施し、銀、素銅、真鍮地からなる五三桐紋平象嵌を散らし置いた典型的な平安城象嵌の手法。黒味の強い地鉄に色彩豊かな色金が映える。
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