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括り猿透図鐔 

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銘 佐州住利貞

Kukuri zaru sukashi tsuba

Signed Sashu ju Toshisada

No.

245

括り猿透図鐔 銘 佐州住利貞

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-

円(税込)

江戸時代後期 佐渡国
鉄地竪丸形肉彫地透金布目象嵌
縦 72mm 
横 68.8㎜ 
切羽台厚さ 6.5㎜
特製落込桐箱入
保存刀装具鑑定書

late Edo period / Sado province
made of iron
Size; 72mm×68.8mm×6.5mm
Special Kiri Box
Hozon (Owari)

 括り猿は、小さな座布団の四隅を一つにまとめて丸い頭を着けたような形状の人形のことで、まじないやお守りなどにされたという。今でも京都東山の八坂庚申堂は括り猿で人気のスポットである。佐渡鐔工利貞のこの鐔は、鍛え強い鉄地を肉厚く仕立てて人形のそのままの膨らみとし、小柄櫃も造形に合わせており、総体が洒落ている。耳は金の布目象嵌象嵌で美観を高めている。
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