新商品のご案内 脇差 銘 伯耆国久米郡津原住 永禄十一年八月吉日 主藤原清則 見田五郎左衛門尉廣賀作
伯耆国住 永禄十一年(西暦1568年 室町時代後期) 451年前
室町時代中期、廣賀は相模から伯耆へ移住し、守護大名山名氏に仕えている。応仁の乱の後に山名氏の勢威が衰えると、大永四年五月に隣国出雲の尼子経久の軍勢が伯耆を制圧したため、国外へ退去した小鴨掃部介の家臣見田兵衛は刀工に転じて伯州廣賀に入門したという。五郎左衛門尉廣賀(ひろよし)はその子で、相州綱廣の門下でも研鑽を積み、戦国武士の需に応えて優品を手掛けた。
お目出たい海老の金具の附された朱塗鞘の海老鞘拵に納められている。
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