新商品のご案内 刀 生ぶ茎無銘 青木元長 腰刻茶石目地唐草文塗鞘打刀拵入
刀 生ぶ茎無銘 青木元長 腰刻茶石目地唐草文塗鞘打刀拵入
Katana: no sign (Ubu-nakago) Aoki MOTONAGA
Koshi-kizami cha ishimeji karakusa mon nuri saya, uchigatana koshriae
― 草倶利迦羅と素剣の彫が映える一刀―
青木元長は、尾張の名工信高に学んで初銘を信直と切る。探求心が強く、業成った後も大坂に出て濤瀾乱刃で評判高い尾崎助隆門を叩き、さらに享和頃には相州伝の名手として薩摩にその人ありと知られた奥元平門となって元長と改銘している。得心行くまで修業して帰国した後は、名古屋城下で鎚を振るっている。
腰元に元長得意の草倶利迦羅と素剣の彫(注①)が施されて美観が一段と高められている。
腰刻茶石目地唐草文塗鞘打刀拵(保存刀装具鑑定書)
縁頭 銘 如葛斎保一(花押)
腰刻が効いて見栄えの良い拵は、茶石目地に雲文塗の鞘がしっとりと落ち着いた風情の出来。
眼光鋭い竹虎図縁頭と朧銀石目地に片切彫と毛彫で雲龍図を彫り描いた鐺は如葛斎保一在銘で、目貫も覇気ある虎図。
TOPIX
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
若き当主忠廣を支え、肥前刀の名門忠吉家の礎となった二人の人物―
意外と?殆ど??知られていない河内大掾正廣とその父吉信の父子の大英断が、その後幕末まで連綿と続く忠吉家の隆盛の
始まりだった。
月刊『銀座情報』 令和五年9月(443号) 8/18発売
10月号は9/15発売予定
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新刊書籍のご案内
『日本刀五ケ伝の旅 備前伝 ~長船鍛冶の黄金期』 田野邉道宏 著 株式会社 目の眼 発行
雑誌『目の眼』にて好評連載されております田野邉道宏先生の 『五ヵ伝の旅シリーズ』。
『山城伝』『大和伝』に続き『備前伝』が出版されました。 下記の価格でお取り扱い致しております。
販売価格 4,000円
(月刊『銀座情報』ご愛読者様ご優待価格 3,600円) 送料 370円
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