新商品のご案内 刀身彫刻: 苔口仙琇 大黒天図刀身彫刻平造脇差 銘 繁平作 / 昭和五十六年夏日(棟銘)仙琇彫之
刀身彫刻:苔口仙琇 大黒天図刀身彫刻
平造脇差 銘 繁平作 昭和五十六年夏日 [棟銘]仙琇彫之
"Daikokuten" Engraving on the sword: Kokeguchi SENSHU
―名手が刻した大黒天―
人間国宝宮入昭平門人の渡辺繁平刀匠の平造脇差に、苔口師が大黒天の彫を施した一口。
刀身彫刻の名手苔口仙琇(こけぐち せんしゅう)師は大正十一年三月三十日岡山の生まれ。旧幕時代、岡山藩医だった実家は厳格で、芸術家志望の苔口師は家出同然で彫刻家石井精造師に入門した。だが青春真っ盛りの二十歳の苔口師は右足を失う程の大病を罹患。数年の闘病後、苔口師は刀身彫刻を志し、豊後國行平、備前景光、相州総宗、埋忠明壽、越前記内、長曽祢乕徹、肥前宗長、池田権助など古今の名手の作に学んで技術を錬磨した。
繁平刀匠の澄んだ地肌にくっきりと浮かび上がった大黒天は、丸々とした米俵の上にすっくと立ち、頬がふっくらとして耳朶大きく、白髭の顔に柔らかな笑みを湛え、小槌を握る右手と袋を持つ左手の指は緻密に、手の甲は肉感豊かに彫り描かれ、眼には瞳までが彫られ、画竜点睛の様相で、大黒天は今にも動き出さんばかり。
#79
1000年の歴史
平安の太刀 弐
太刀 生ぶ茎無銘 古波平 検証編
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
日本刀の形状が確立された以後の刀では現存品最古と見られる平安時代中期の太刀。
1000年の歴史 平安時代の太刀 をシリーズでお送りしております。
シリーズ第2回の今回の動画では、この太刀が平安時代に作られたという、まさにその根拠を、古代刀研究の第一人者である石井昌國先生の著作に記された平安時代の刀の特徴を参考に、検証してまいります。
刀姿、地鉄、刃文、そして何といっても特徴的な切先の形状、そして、『観智院本銘尽』にも記録されている、鎌倉以前の刀ならではの「ある」特色が茎に・・・!!
1000年の歴史 平安時代の太刀 弐 検証篇、お見逃しなく。

銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年3月号(461号)
2/16発売
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4月号は3/17発売予定
最終回です
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