新商品のご案内 茶人山田宗徧自作 杢目模様塗柄鞘小さ刀拵仙琇彫之 附大小刀 銘 尾州犬山住大嶌道暁
茶人山田宗徧自作 杢目模様塗柄鞘小さ刀拵
大小刀(刀身銘)尾州犬山住大嶌道暁
(茎表) 拵山田宗徧自作ㇳ云
(茎裏) 刃紋文久二年戌仲秋作之
Tea master Yamada SOHEN jisaku
Mokume moyo nuri tsuka sayam chisa-gatana koshirae
with O Kogatana: Bishu Inuyama ju Oshiima MICHIAKI
Koshirae Yamada Sohen jisaku to tsutaeru
Hamon Bunkyu 2 nen Inu chushu kore wo tsukuru
―江戸前期の茶人自らが手掛けた小さ刀拵―
山田宗徧自作と伝える、鹿角を装飾の要とした現存稀有の逸品。江戸時代前期の茶人山田宗徧(そうへん)は寛永四年京の生まれ。茶の湯を究めんとの思いが募り、十八歳の時に千利休の孫宗旦に入門。茶人山田宗徧として洛西三寶寺に四方庵を建てた。そして師宗旦の推挙で三河吉田藩小笠原家の茶頭となる。四十三年仕えた後、主家の転封を機に江戸へ出、本所二丁目の庵で、修業と宗徧流の普及に努めた。
宗徧は茶杓・花入・茶碗等の製作の他、琵琶、阿弥陀如来木像を自作し、造園にも長けた芸術家であったという。
附帯する大小刀(おおこがたな)は、宗徧自作拵を入手した茶人の為に尾張犬山の刀工大嶌道暁(みちあき)が製作した一口。製作は文久二年八月。茶席を飾る四季の草花を切る「花切刀」として所持したものであろう。
#79
1000年の歴史
平安の太刀 弐
太刀 生ぶ茎無銘 古波平 検証編
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
日本刀の形状が確立された以後の刀では現存品最古と見られる平安時代中期の太刀。
1000年の歴史 平安時代の太刀 をシリーズでお送りしております。
シリーズ第2回の今回の動画では、この太刀が平安時代に作られたという、まさにその根拠を、古代刀研究の第一人者である石井昌國先生の著作に記された平安時代の刀の特徴を参考に、検証してまいります。
刀姿、地鉄、刃文、そして何といっても特徴的な切先の形状、そして、『観智院本銘尽』にも記録されている、鎌倉以前の刀ならではの「ある」特色が茎に・・・!!
1000年の歴史 平安時代の太刀 弐 検証篇、お見逃しなく。

銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年3月号(461号)
2/16発売
Web公開中
4月号は3/17発売予定
最終回です
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店内の空気清浄
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