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新商品のご案内 短刀 銘 有文謹作 甲寅夏(嘉永七)



短刀 銘 有文謹作 甲寅夏(嘉永七)

Tatnto: Signed. ARIFUMI kinsaku / Kinoe Ne natsu (Kaei 7)


―孝明天皇に仕えた貴族が手掛けた秀逸華麗な一口―

美しい拵が附された短刀。作者は孝明天皇に仕えた貴族千種有文(ちぐさ ありふみ)。有文の父有功(ありこと)は、有職故実、和歌、書画、茶等の家芸に加え、鍛刀をも手掛けた奇才。父譲りの感性豊かな有文もまた鎚を振るった。時は尊攘論と公武合体論激突の幕末。孝明帝の妹和宮と将軍家茂の結婚を推進した有文は、尊攘派からの攻撃で失脚したものの、後に王政復古で復権するなど、まさに波乱万丈の生涯であった。



波形に仕立てられた刃文は匂口が締まって明るく、刃中も澄み、波飛沫を想わせる玉状の刃と花形の刃が配されて菊水の趣。




拵は黒漆塗鞘に琳派風の枝菊文の金蒔絵が映えて美しい作。

 


#81

1000年の歴史

  平安の太刀 四

太刀 生ぶ茎無銘 古波平

八つの傷を持つ刀刀編



日本刀の形状が確立された以後の刀では現存品最古と見られる平安時代中期の太刀。

1000年の歴史 平安時代の太刀 をシリーズでお送りしております。


刀身にまさに喰い込むかのように鋭く刻まれた斬り込み痕―。

シリーズ第四回では、この斬り込み痕について前回の動画からさらに踏み込んで解説いたします。さらに、刀身が収められていた黒漆塗鞘の拵についても詳しく見てまいります。


刀身の斬り込み痕は、室町時代の馬上での戦闘で生じたものである―。


前回の動画ではこの事実が明らかになりました。今回は、この斬り込み痕の場所から、さらに踏み込んで、戦闘のどのような局面で付いたものかを更に検証していきます。


そして動画の後半では、刀身と共に現在に伝えられた、戦闘当時の生ぶの拵(外装)が登場!!



1000年の歴史 平安時代の太刀 四 【八つの傷を持つ刀 ~斬り込み痕と時代を伝える打刀拵】お見逃しなく。





 


月刊『銀座情報』2025年5月号(463号)

4/16発売

Web公開中



 

最終回です



お問合せご注文は メール/電話/Fax にて承っております。



 



商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。




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(刀)

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安心してお刀をお楽しみ頂くために

 ~ご来店の皆様に私たちが出来ること~




抗菌素材のスリッパをご用意しております。

大きなサイズのご用意もございます。












店内の空気清浄


エアドッグを稼働させて店内のウイルス除去、

空気清浄に努めております。


















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スリッパ滅菌


玄関には直接お手を触れずに消毒が出来る非接触型の

アルコール消毒液をご用意しております。

スリッパは紫外線で滅菌しております。













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