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新商品のご案内 脇差 銘 筑州山王住宗勉作 平成十四年二月吉日



元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には

心よりのお見舞いを申し上げます。




平造脇差 銘 筑州山王住宗勉作 平成十四年二月吉日

Hira-zukuri wakizashi:

Sig.Chikushu Sanno ju So TSUTOMU saku / Heisei 14 nen 2 gatsu kichijitsu

―「清麿の宗」 無監査刀匠の清麿写―

 昭和、平成を代表する名工の一人宗勉(そう つとむ)刀匠は、最上大業物として遍く知られる長曽祢虎徹を範に作刀して高い評価を得た。作刀の晴れやかさに期待した鑑定家の池田末松先生から、源清麿を目標とすることを助言された宗師は、持ち前の技術に磨きを掛けて天才清麿に挑戦し、これに比肩する作行に到達して「清麿の宗」の異名を取るに至った。





身幅広く重ね厚く、ごく僅かに反ってふくらがやや枯れた鋭利な姿。


美しい沸匂の調合になる焼刃は、刃縁が小沸で明るく、物打から中程の平地の湯走りが真砂の如く煌めき、元から先まで金線と砂流しが躍動し、沸足太く入り、刃中に立ち込めた匂が光を強く反射して抜群の明るさ。


参考:短刀 銘 恭呈 西涯礀先生 於長門國正行製









#54 魏志倭人伝が語る五尺の刀

          魏王から卑弥呼へ

数回に亘ってシリーズで、古代の剣を採り上げてまいります。

古代日本を知るうえで欠くことが出来ない『魏志倭人伝』。

その文中に刀の記述があるのをご存じでしょうか?

シリーズ第四回の#55は、今尚謎多い邪馬台国の女王卑弥呼に贈られたという

「五尺の刀」にスポットを当て、推論を展開しました。

古代中国の正史『魏志倭人伝』に登場する倭の小国邪馬台国と女王卑弥呼。正史に明記された「五尺刀」と弊社所蔵の古代刀が、繋がる―??!

 

月刊『銀座情報』 令和六年 3月(449号) 2/16発売

Web公開中






 





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