新商品のご案内 脇差 銘 近江守高木住助直(良業物)
元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には
心よりのお見舞いを申し上げます。
脇差 銘 近江守高木住助直(良業物)
Wakizashi: Sig. Omi no kami Takagi ju SUKENAO ~Yoki Wazamono~
―華麗な濤瀾乱刃―
助直は近江国野洲郡高木の出身で、大坂に出て助廣初代に師事した。兄弟子に華麗な濤瀾乱刃で一世風靡した助廣二代があり、その鍛刀を目の当たりにした助直は刺激を受けて才能を開花させ、自らも濤瀾乱刃や大互の目乱の刃文を得意とし、助廣を新刀第一と評した鎌田魚妙をして「津田助廣(二代)に劣らざる名人」(『新刀辨疑』巻四)と言わしめている。
越前守助廣の塁を磨すような濤瀾乱風大互の目乱が心地良い作。
小板目鍛えの地鉄は鉄色晴々として鉄質如何にも優れ、細かな地景が入って肌起ち、
豊麗な地沸で覆われた肌は断ち割った直後の梨の実の断面のごとき潤い感に満ちている。
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
広大なアジアの大半を版図に置いたモンゴル帝国皇帝フビライ(クビライ)は、二度にわたって日本に遠征を行った。歴史に語られる「元寇」である。
日本刀専門店銀座長州屋が、元寇で用いられた武器武具の現存品から、日本史上未曾有の国難【元寇】を検証するシリーズ「蒙古襲来」。前編は強敵モンゴル兵に立ち向かった日本の御家人たちが命と祖国の命運を預けた、日本刀にスポットを当てて解説してまいります。
刀剣史上黄金期とされる鎌倉時代中期。来国行、古千手院、古一文字、そして古波平。日本を震撼させた大帝国元の襲来を、鍛冶の魂が籠る日本刀を手にした九州の侍たちが迎え撃つ。
月刊『銀座情報』 令和六年 6月(452号) 5/16発売
Webは5/23より公開予定
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